大人の週末ホーチミン旅。ラグジュアリーな「ザ・レヴェリー サイゴン」ホテルを大満喫。

ベトナム南部に位置するホーチミンはアジアらしい生活感が垣間見える市場や居住エリアが混在するベトナム最大の都市です。

19世紀から20世紀に建てられた教会や劇場などの、コロニアル建築の街並みは「東洋のパリ」と称されホーチミンを象徴する風景となっています。

そしてフランス統治時代の建築物、そして近年の経済成長によって整備された高層ビルもあります。


おしゃれなカフェやフレンチミックスのデザイン雑貨など女性がときめくポイントも多く、女子旅にも人気の旅先です。

日本からは直行便で6時間ほどで時差もマイナス2時間と気軽に訪れる事ができるうえ、物価は日本よりも安いため、食事や買い物・マッサージなど心置きなく楽しむ事ができます!

そんなホーチミンで、私が最もお勧めしたいのがラグジュアリーホテルで寛ぐ週末ステイです。

「ザ・レヴェリー サイゴン」で優雅な滞在をする

アメリカの旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」が毎年読者30万人以上の投票で決める賞で2017年に世界第4位に輝いたホテル「ザ・レヴェリー サイゴン」です。

ベスト5入りしたベトナムのホテルは初めてで、アジアではNo.1ということでかなりの期待を胸に2泊3日で訪問しました。

こちらのホテルは好立地で、空港から車で30分ほどで、飲食店や買い物スポットも多くあるドンコイ通りにも徒歩圏内です。

いざエントランスへ足を踏み入れると想像以上の煌びやかな内装に出迎えられました。

今回宿泊したのは一番安いデラックスタイプのお部屋だったのですが、十分に広々として眺望の良いお部屋です。

コーヒーメーカーはネスプレッソのカプセルタイプです。
ペットボトルのお水は室内に8本程(2人分)ありました。

冷蔵庫のミニバーには炭酸水やソフトドリンク・ビールまで揃いこれらは全て無料とのこと。

ちょっとドリンクを買いに夜コンビニまで行くなんてことをしなくて良いのはとても嬉しいサービスでした。滞在中はしっかり補充もしていただけました。

初日はホテルへの到着が夕方だったので、早速カクテルタイムのラウンジを覗いてみることに。

カクテルタイムのラウンジではシャンパンやワイン・ビールやカクテルなど様々な種類のお酒をメニューから選んで注文することが出来ます。
お酒好きの私達は迷わずシャンパンをチョイス

もちろんコーヒーや紅茶・ソフトドリンクもあります。

食べ物はチーズやハムの他に4種類ほどのホットミールと4種類ほどのデザートをお好みで頂くことが出来ます。

ラウンジから見える夜景はとても美しく、ゆったりと流れる優雅な時間は東南アジアにいることをすっかり忘れてしまいそうなほど。

3日間の滞在中は毎日カクテルタイムに訪れました。

ザ・レヴェリー サイゴンの朝会場へ

2日目は楽しみにしていた朝食会場へ。

ビュッフェにはパンやサラダ・お粥や8種類ほどのホットミール・フルーツとややすっきりとした印象ですが、お目当てはオーダー料理。

メニュー記載の料理にはコンチネンタルなオムレツやエッグベネディクト・パンケーキやワッフルの他にベトナムならではの「フォー」や「バインミー」もオーダーすることが出来ます。

フレッシュジュースとスパークリングワインはビュッフェから頂くことが出来ます。
私はカフェラテを飲みました。

選べないほど沢山の種類の料理が並ぶ華やかなホテルビュッフェ朝食も良いですが、個人的にはメニューをゆっくり見てから出来立ての料理を選べるオーダー形式のこちらの朝食には本当に大満足。

ビジターで朝食だけを食べに来る方も多いそうです。

ザ・レヴェリー サイゴンのプールへ!

お腹が満たされたら、午前中はプールでのんびり。

地上6階にあるプールはあまり広くはないですが、私が利用した2日間は常に2組ほどしか居なかったので問題ありませんでした。

せっかくこちらのプールでは、水中で聞こえるヒーリングミュージックをぜひ体験していただきたいです!!

水中に耳がついているときだけ音楽が聞こえてくるという面白い演出は初めてだったので、大人でも思わずはしゃいでしまいました。

なお、プールでタオルを受け取ってビーチベッドを選ぶとボトルのお水は持ってきてもらえるので、お部屋から用意する必要はありません。

さらにお昼寝などをしながら数時間のんびりしていると、フルーツやジュースをサービスで届けていただきより気持ちよく過ごすことができました。

午後は徒歩圏内のお店でランチをしてから、スーパーやデパートまでお土産を買いに行きました。

バインミーが5種類ある「ChiHoa」

ランチにたまたま訪れたのは「ChiHoa」というお店なのですが、とても居心地が良かったのでご紹介します。
牛肉のフォーとチキンのバインミーと生春巻きを注文し、友人とシェアして食べました。

料理は全て同じデザインのお皿で提供され、どれもとても美味しかったです。

メニューには日本語の記載もありました。

バインミーだけでも5種類ほどありかなり迷ってしまったので、機会があればまた行きたいと思えるお店でした。

バックパッカーの街「ブイビエン通り」

お土産がかさばってしまったので、一度ホテルへもどり夜はバックパッカーの街と言われているブイビエン通りまで行ってみることに。

ブイビエン通りは、両側から大音量の音楽が流れ、多くの人がビール片手に過ごしているまさにアジアのナイトスポット!という雰囲気の場所でした。

私にとっては初めてのホーチミンだったのでホテル周辺とはまた違う一面をみることができ楽しかったです!

2度目のホーチミンであれば、ホテルラウンジで色々なワインやカクテルを楽しみながら友人とおしゃべりをするのも有りかなと思いました。

 

ほっぺが落ちる「PHO2000」

最終日のランチはネットで見て気になっていたビーフシチューフォーを求めて「PHO2000」というお店へ行きました。

ローカルな食堂のようなお店でしたが、クリントン元大統領も訪れた老舗店とのこと。

注文したフォーとポークライスはどちらも美味しかったです。
特にポークライスの味付けが期待以上に口にあいました。

ベンタイン市場のすぐ近くなので、観光の際にはおすすめです。

マッサージの名店「ロイヤルフットマッサージ」で最高の施術

マッサージはホテル周辺の「ロイヤルフットマッサージ」へ行ってみました。

台湾式マッサージで薄暗い店内にマッサージチェアが一列に並べられている内装は、正直あまり入りやすい雰囲気ではありませんでしたが、ネットの口コミを信じて入ってみると、、、、、行ってよかった‼と思えるお店でした。

お洒落なスパがお好みの方へはおすすめしにくいのですが、50分のフット+10分のネックコースで1000円程とコスパはかなり良いです。

また、担当者にはずれがないという口コミ通り、私も友人も絶妙な指圧で気持ちがよくなり、うとうとしてしまう程大満足の施術でした。

今まで台湾やシンガポール・香港や韓国などで街のマッサージを経験して、リピート確定のお店に出会ってなかったのですが、こちらのお店はもっと長いコースを受けてみたいと思いました。

滞在中もう一度訪れたかったくらい・・・!

大人な週末ホーチミン旅はいかがでしたか?

ホーチミンには様々なアクティビティや観光スポットもあります!

かなり限定されたエリアでの2泊3日ではありましたが、アジアNo1になったホテル「ザ・レヴェリー サイゴン」で優雅な週末を過ごすなら、ぜひ参考にしてください。

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