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ホイアンといえば、「ランタン祭り」というイベントが有名ですよね!
その祭りが行われる日の夜は、ランタンの灯りで街全体が幻想的な世界となり、本当に美しい光景です!
今回は、そんな魅力あふれる街ホイアンへの行き方、見どころ、グルメなどを紹介していきたいと思います。
ホイアンってどこにあるの?
街全体が世界遺産の街「ベトナム・ホイアン」は、ベトナム中部に位置する古い港町です。
1999年に「ホイアンの古い町並み」として世界文化遺産に登録され、情緒あふれる雰囲気が魅力のその街には、世界中から多くの観光客が訪れています。
・国 ベトナム クアンナム省
・時差 日本よりマイナス2時間
・通貨 ベトナムドン
ホイアンへの行き方。ベストシーズンは?
- 行き方
日本からホイアンへ直接行く方法は現在ありません。ホイアンの最寄りの空港はダナン国際空港です。ダナンへの直行便は羽田・成田・関空から発着しており、平均して6時間ほどのフライトです。
それ以外の空港でも、香港や韓国などを経由してダナンへ行くことが出来るので、居住地にあわせてプランを立てる事をオススメします!
- ベストシーズン
2~8月です。ベトナム中部は2~8月が乾季、9月~12月が雨季となっています。基本的には一年中高温多湿の気候なので寒いという事はありません。
しかし、雨季は急に大雨になったり台風が来たりするので、天候を気にするのであれば避けたほうがいいと思います。
ホイアン観光には何日必要?
ホイアンだけを観光するのであれば、最低3日あれば行けちゃいます。
小さな街に名所が密集しているので、1日半ほどで一通り観光できます。
ただ、せっかくベトナムに来たから長期滞在したいという事であれば、最近人気沸騰中のリゾート地、ダナンにも宿泊すると充実した旅になると思います!
ダナンへはタクシーで40分程度なので、移動も簡単です。
ホイアン観光に必要な費用は?
ホイアンだけを観光するツアーであれば、時期や日数にもよりますが大体5万~15万円で各社からツアーが出ているようです。
ちなみに私はホイアンとシェムリアップ2カ国周遊フリープランで10万ほどでした。
東南アジアは物価が安いので旅費がリーズナブルなのも魅力のひとつですよね!
実際観光してみて必要なもの
まず絶対持って行ってほしいのは日焼け止め!
雨季、乾季に関わらず日中は日差しが強いです。なので帽子もあったほうがいいです!
あとは、急に大雨になったときのために折り畳み傘が必要な日もあります。
また、私が行ったときは現金支払いのみのお店が多かったので、現金も気持ち多めに持っていったほうがいいと思います。
物価が安いので大金は必要ありませんが、雑貨が本当にかわいいのでたくさん買いたくなります…!
いざホイアン観光へ!
ホイアンへ出発!
私は成田国際空港からベトナム航空に乗りました。
CAさんがきれいな水色のアオザイを着用していて、これからベトナムに行くぞという気持ちを盛り上げてくれます♡
搭乗時刻となりダナン行きの飛行機に乗り込んだ私達ですが、そこで驚きの事実に直面。なんと、6時間のフライトであるにも関わらず座席にモニターがありません…!
ベトナム航空はLCCではないので、その事態は予想していませんでした。映画を見るのが楽しみだったのに…。
そして機内で時間をつぶしている内に、無事ベトナムへ入国!空港にはプランについていた送迎の車が来ていて、すぐにホイアンへ出発します。
40分程でホイアンにあるホテルに到着です。
ホテルに着いた時点で既に夜遅かったので、その日はお部屋でゆっくりしました。ちなみに私達が宿泊したのは、「ホイアン ロータスホテル」でした。
(散らかしていてすみません…。)
小規模なホテルでしたが、プールもあり、ホテル全体にアジアン家具が使われていてとってもかわいいホテルでした♪
ついにホイアン旧市街へ。おしゃれな街並みに感動!
翌朝から観光開始です。ホイアン夜じゃなくても、情緒溢れたおしゃれな街並みでした!
「え、夜じゃなくても充分満足!」
そう思うくらい街を歩いているだけでテンションが上がってきます。
ランタンを作っているお店に行くと、いろんな大きさや模様のランタンが売られていて、1つから購入が可能です。
小さいランタンもあったので、お土産にもいいかもしれませんね!
ランタンのお店以外にも、街中や近くにあるトゥボン川の川沿いにはおしゃれなカフェやアパレルショップ、お土産屋さんがたくさんあって、どのお店に入ろうか迷ってしまうほどでした。
そして美しい街並みや、トゥボン川を眺めながら、ベトナム名物の練乳がたっぷり入った「ベトナムコーヒー」を飲むのは最高♡
しばらく散策していると、ベトナムの強烈な日差しが肌や頭皮に突き刺さってきました。雨季でも天気の日はかなり暑いです。
加えて、ホイアンは街を散策するにあたって日陰があまりありません。
日差しを避けるためには建物の中に入るしかないので、熱中症にならない為にもいろんなカフェで休憩したり、飲み物を持って観光したりしたほうが良いです!
ホイアンの博物館、旧家へ。
ホイアンには旧市街らしい「博物館」や「旧家」などの観光スポットが点在していますが、それらの見学は有料となっています。
現地の市場にある券売所で、5枚綴りで12万ドン(600円程度)でした。1枚で1か所見学できます。
私達はつい食べ物やお土産品に気を取られてしまい、そういった観光らしい観光はしませんでした(笑)
けどたくさんの観光客のツアーに組まれており、歴史や文化に興味がある方にはオススメです!
その後、一旦ホテルに戻って小休憩をはさみ、夜のホイアンへ再度向かいます。
夜にホイアンへ
ホイアンといえば「ランタン祭り」を目的に訪れる方が多いですよね。祭りは毎月満月の日の夜に行われ、街の電気がすべて消されランタンの灯りのみでライトアップが行われます。
その幻想的な雰囲気を楽しみたいと世界中から観光客が訪れる訳ですが、じゃあその日じゃないと行っても意味が無いのかと言うと、そんなことは全くありません。
ランタン祭りじゃない日に行ってもランタンで照らされた街並みは毎日見ることができます。
建物の電気はついており、充分に美しい光景が私達を楽しませてくれます。私が行ったのもランタン祭りの日ではありませんでしたが、とてもきれいでしたよ!
上の緑にライトアップされている橋は「来遠橋」といい、400年以上前にベトナムに住む日本人達が作った橋だそうです。
私がホイアンで特に気に入った2件の飲食店
ホイアンロースタリー
こちらはホイアンに7店舗あるカフェです。ベトナムコーヒーはもちろん、ジュースやシェイク、デザートなどメニューの種類が豊富です!
そしてなんといってもおしゃれです!
とてもおいしかったし、英語メニューもあるので頼みやすいと思います。
入りやすい雰囲気だったので、歩き疲れたらこちらのカフェで休憩してみてはいかがでしょうか?
旧市街の中に何店舗もあるので、歩いていれば必ず見かけますよ。
○店舗情報
・英語表記 Hoi An Roastery Espresso & Coffee House
・開店時間 7:00~22:00 年中無休
・公式HP http://hoianroastery.com/
ミスリーカフェ
こちらは市場のおじさんにオススメだと教えてもらい訪れました。
写真はホイアンの名物料理のひとつ、揚げワンタンです!
このお店はホイアンの揚げワンタンを出すお店の中でも大人気のお店です。
薄く揚げたワンタンの上にチリソースで和えられたエビと野菜が盛り付けられていますが、本当においしかったので2回行きました。(笑)
そして揚げワンタンはビールにめちゃくちゃ合います(笑)
もちろん他にもいろんなメニューが揃っていますので、ランチやディナーにピッタリです!
・英語表記 Ms Ly Cafe
・住所 22 Nguyen Hue Street, Hoi An, Vietnam
・TEL +84 510 3861 603
・営業時間 8:30~22:00
これからホイアンへ行く方へのアドバイス
- ホイアンは意外と少ない日数でいけます!
- ランタン祭りじゃなくても夜のホイアンはとても美しかったです!
- 日差しが強いので日焼け止めはマスト。熱中症対策を忘れずに!
- 予想以上に飲食店が充実しています!
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