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あなたはマルタ共和国という国をご存知ですか?
美しすぎる島国で有名なマルタ共和国。
ヨーロッパの他の観光地に比べて観光客が少なく、穴場であるのに対して魅力的すぎる国として最近少しずつ人気に火がつき始めています。
日本では穴場の留学先になっているようです。
日本から直行便はありませんので、最短距離で行くならドバイ経由かトルコ経由になります。
「誰も行ったことのないような国にバカンスに行きたいなぁ。」
「できれば日本人観光客の少ない所に行きたいなぁ。」
そう思っている方必見です!
ココだけを押さえたい!
マルタ共和国の観光スポットを余すことなく6つ紹介します!
聖ヨハネ大聖堂
首都Valletta(バレッタ)にある聖ヨハネ大聖堂。外装は至ってシンプルな建物です。
そのため「え、これが本当に大聖堂?」と疑ってしまいます。
しかし、いざ中に入ると黄金一色。
この豪華な装飾にはとても驚きました。
内部には騎士団員の出身地の数である8つの礼拝堂があり、天井には騎士団の守護聖人である聖ヨハネの一生が描かれています。
また、床は大理石の墓碑で埋め尽くされており、ひとつひとつ違ったデザインで見応えがあります。
「大聖堂なんてどこも同じかな?」って思ってました。
しかし、様々な国の様々な大聖堂を目にしてきたなかでも、この聖ヨハネ大聖堂は本当に一生印象に残るくらい豪華絢爛な装飾でした。
外装と内装のギャップに驚いたのも、この聖ヨハネ大聖堂くらいです。
入場料は大人€10、学生は€7.50。この料金には音声ガイドも含まれているので入り口で受け取ってから入場して下さい。
また、日曜日は休館日なので気を付けてくださいね。
(私はリサーチ不足で日曜日に行き、二度手間をくらいました)
大聖堂内の床は墓石になっているため、ヒールのある靴では入ることができませんので注意が必要です。
また、肌の露出度の高い服装の場合も入場を断られることがあるので、そちらも注意して下さい。
開館時間:平日…9:30〜16:30(最終入場16:00)
土曜…9:30〜12:30(最終入場12:00)
閉館日:日・祝日
住所 : St. John Street, Valletta, Island of Malta, Malta
電話番号:356-2122-0536
サイト : http://stjohnscocathedral.com/http://stjohnscocathedral.com/
古都イムディーナ
この写真、見たことあるかもしれません。
こちらは以前の首都。別名Silent City(静寂の町)と言われている要塞都市です。(マルタ共和国の現在の首都はバレッタです)
中世ヨーロッパの街並みが広がっており、写真を撮る手が止まらないほどの美しさ!
お土産屋さんやカフェなどもたくさんあり、映画の世界に迷い込んだ気分になれるので、歩いているだけでとても楽しかったです。
ただ、同じ景色がずっと続くため自分がどの場所にいるのか分からなくなります。
迷路のようでした。。。
また、昼と夜では全く違った雰囲気なので、両方の時間帯で行くことを強くおすすめします!!
そして、イムディーナに行ったらぜひ食べて欲しいのがフォンタネッラというお店のケーキ!!
マルタに行ったら何度もこのお店の名前を耳にしていました。
とにかく人気なお店なのでいつもお客さんで賑わっています。
サイズがかなり大きいのでお腹を空かせた状態で行くことをおすすめします。。。
人気店で席が空いていないこともあるようなので、行く時間帯を少し工夫するといいかもしれません。
Popeye Village(ポパイビレッジ)
ポパイってあのポパイ?そう!ほうれん草が好きなあのアニメのポパイ!
実はここ、ポパイが実写化された時のセットがそのままテーマパークになっているんです。
そんなに広くはないですが、可愛らしい建物ばかりでなかなか楽しむことができました。
テーマパークなのでフォトスポットもありましたし、パレードのようなもの(ディズニーのパレードを想像しないで下さい)もありました。
ちなみに、載せている写真はテーマパーク内に入らなくても撮ることができます。
ポパイビレッジは冬と夏で料金が異なりますので注意してください!
住所 : Anchor Bay, Triq Tal-Prajjet, Il-Mellieħa, MALTA
料金 夏 : 大人€14.50 子ども€10.50
冬 : 大人€10.50 子ども€8.50
営業時間 : 冬(11~3月): 午前9時30分~午後4時30分
春・秋(4~6月・9~10月): 午前9時30分~午後5時30分
サイト : https://popeyemalta.com/
Marsaxlokk(マルサシュロック)
こちらは海に浮かぶ船がとても綺麗なマルサシュロックです。
日曜日の朝から昼までマーケットをやっており、多くの観光客が訪れます。
マルサシュロックと言えば、写真のようなカラフルな船。これは「ルッツ」と呼ばれるマルタの伝統的な小舟です。この景色が見渡す限り広がっています。
マーケットでは魚や日用品、お土産などを割安で購入することができるので、長期滞在する方にはおすすめ。
また、近くには魚料理を楽しむことができるお店がたくさんあるので、シーフード好きな方は行ってみるのも良いですね!
日曜日しか開催しないため、人が多くいて迷子になりがちです。お子様と行かれる際は目を離さないようにして下さい!
マーケットは昼過ぎにはほとんど閉まってしまいますので、午前中に行かれることをおすすめします!
マルサシュロックへのアクセスは、
首都のヴァレッタから81、85番のバスで40~50分程度です。
コミノ島
マルタ島と言えば透き通った綺麗な海。コミノ島はマルタから船で行ける島です。
コミノ島の海は船が空中に浮いているように見えるほど透き通っていることで有名な場所。この海を見るために夏場には世界中から多くの観光客が訪れます。
その綺麗さは写真を見ていただいたら十分伝わると思います。私はこの光景を初めて見た時、言葉にできないほど感動しました。
写真で見るのと目の前にするのとではやはり全く違いました。見渡す限り透き通った世界。滅多に体験できるものではありません。
マルタは10月過ぎまで気温が高く海に入ることもできるので、夏を過ぎたあたりが観光客も比較的少なくおすすめです。
コミノ島へはツアーで行くことができるのでぜひ、この海を皆さん自身の目で見て欲しいと思います!!
コミノ島は非常に小さい島なので基本的に歩いてどこへでも行けます。ただ、足場が悪い岩だらけのところも中にはあるので、スニーカーなどの歩きやすい靴で行くことをおすすめします!
ガレキや石ころの道で、歩くのが本当に大変でした。
海沿いの崖は足場が特に悪いですが、景色が素晴らしいのでぜひ歩きやすい服装と靴で行ってみて欲しいです!
ゴゾ島
こちらもマルタから船で行くことができる島です!!日帰りで行けるほど近くにあり、フェリーも早朝から深夜まで頻繁に運行しているため、時間を気にしなくても大丈夫です。
ゴゾ島には多くの自然があり、教会などの観光地もたくさんあるため、丸一日楽しむことができます。
そのためゴゾ島は、コミノ島とは違って大きい島なので見応えがあります!
「自分で歩いて回るの面倒くさいなあ」という人にはバスツアーもあるので、自分に合った方法で観光してくださいね。
まとめ
マルタ共和国は
- 聖ヨハネ大聖堂
- 古都イムディーナ
- Popeye Village(ポパイビレッジ)
- Marsaxlokk(マルサシュロック)
- コミノ島
- ゴゾ島
この6つがオススメ観光地です!
どの観光地も日本とはまた違った雰囲気を楽しめるので、マルタ共和国について少しでも興味を持った方は次の旅行先にでも行かれてみて下さいね!
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