目次
カンボジアにある世界遺産・アンコール・ワットは言わずと知れた世界有数の観光スポットです!
海外旅行に興味が無い方でも「アンコール・ワットなら知っている」と言うのではないでしょうか。
なぜならアンコール・ワットがある都市シェムリアップは、数百も遺跡があって、それぞれが個性的な魅力を持っています。
だから世界中のバックパッカーの聖地として憧れられており、海外旅行が好きな人にとっては、絶対に行ってみたい場所の一つでもありますね‼
今回はそんなバックパッカーから大人気の観光地、
アンコール・ワットやその周辺の遺跡群を120%楽しめる方法をご紹介します!
アンコール・ワットまでの行き方
行き方
日本からシェリアップ国際空港への直行便は現在ありません。主にベトナムやバンコクでの乗り継ぎになります。
経由を含めると飛行時間は約7~8時間です。カンボジアは短期間の滞在でもビザ取得が必須です。
事前にネットでe-visaを申請するか、空港でアライバルビザを取得しないと入国できませんので注意してくださいね。
支払いはUSドルでe-visaが36ドル、アライバルビザが30ドルです。
私はe-visaを申請して行きました。
アライバルビザの窓口は結構混んでいたので、スムーズに入国したい方は事前に申請しておきましょう!
滞在日数
最低でも2泊3日は欲しいところです。
4泊ほどあれば、郊外のスポットも含めかなり充実した観光ができます。
SNS映えする服装はタイパンツ一択!
シェムリアップは年間通じて気温が30度以上あるのでかなり暑いです。タイパンツはゆったりしていて風通しがよく、意外と涼しいのでおすすめです!
せっかく旅行に来たからには服装もこだわってみましょう。タイパンツを着て写真を撮ると、遺跡の雰囲気とマッチしていてSNS映え間違いなしです!
若干のミーハー感は否めませんが(笑)
海外で人目を気にすることほどもったいない事は無いと思いますので、ぜひ挑戦してみてください。
タイパンツはシェムリアップの至るところで購入することができますが、特にオススメなのはヌーン・ナイトマーケットです!
約100店舗のお土産や衣料品を販売する店が出店していて、タイパンツもたくさん種類があるので、必ず自分好みのデザインが見つけられます。もちろん試着も可能です。
安いものだと5ドル程度で買えるので、迷ったら何枚も買っちゃうのもいいと思います。
また、観光中は日差しがきつく、スカーフを持っていると頭や腕を守れるので助かりました。スカーフもマーケットで安く購入できます。
「こういった服装はちょっと…。」という方は、
基本はTシャツとデニム、日差し避けに薄手の長袖シャツ等が理想です。
観光中は結構歩きますし、急な階段を昇ったりするので女性の方はスカートはあまりおすすめしません。
足元はスニーカーやスポーツサンダルがベストです。
ヌーン・ナイトマーケットの情報
・住所:Street 07, Krong Siem Reap
・時間:12時~24時
・休日:なし
絶対に観光してほしい遺跡を3つ!
世界遺産に登録されているアンコール内には、実は数百も遺跡があります!
数百ってヤバいですよね。どれだけ歴史的価値が高いんだろうか…。
しかも1つ1つがが強烈な魅力を持っています。
そこで、私が厳選した「確実に思い出になる」3つの遺跡を自信をもって紹介します!
アンコール・ワット
アンコール・ワットは皆さん必ず行かれると思うのでここではアンコール・ワットのいろんな楽しみ方を紹介します!
・日中に寺院の中を観光
まずは日中に寺院全体を見て回るのがオススメ!上に載せた池にアンコール・ワットが写っている写真は「逆さアンコール・ワット」と言って、名物の一つとなっています。
やはり明るい時間帯のほうが写真も綺麗に撮れるので、日中に見学するのがいいです。
また、急な階段を昇っている写真は第三回廊にあるアンコール・ワットで一番高い場所なのですが、ここは入り口が狭くて1つしか無いので、入るまでにかなり長い列に並びました。
夕方遅い時間に行くと入場制限が掛かって入れなくなっている可能性もあるので、早めの時間から回る事をオススメします。
・朝日鑑賞
「アンコール・ワットは滞在中1回行けばいい」というのはもったいないです!
朝日鑑賞も本当にオススメです。朝はホテルを5時発とかになってしまうのでちょっとつらいですが、早朝のアンコール・ワットは大勢の人で溢れかえるくらい大人気です。
オレンジ色の朝日が遺跡を照らす光景は神秘的で心が洗われるような美しさです。
・アンコール・バルーンで上空から鑑賞
「アンコール・ワットをもっと楽しみたい!」という方にはこちらがオススメ。
アンコール・ワットから約1km離れた場所にあります。雨天や強風時には運行中止になったり、不定期にメンテナンスが行われたりするので、事前に確認したほうがいいです。
私たちは予約無しで現地に行ってみたのですが、少し風が強くて風が止むまで少し待ちました。その後無事搭乗できたのですが、現地の係員さんが臨機応変に対応しているようです。
朝日と夕日の時間帯が人気です。搭乗は10分程度です。
乗ってみると、かなり大きなバルーンなので安定感はありますがかなりの高さまで上がるのでちょっと怖いです。
けど、バルーンからみるアンコール・ワットやジャングルはなかなか見られない光景なので、一見の価値ありです。
アンコール・バルーンの基本情報
・住所:Balloon Street, Krong Siem Reap,
・時間:朝日~夕日が出ているまで(季節によって変動あり)
・休日:不定休
・料金:20US$
アンコール・トム
こちらはアンコール・ワットの近くにあります。こちらも大規模な遺跡群で、エリア内には「南大門」や「バイヨン寺院」など、ツアーでは絶対入っているスポットがある場所です。
特にバイヨン寺院はアンコール遺跡群の中でもヒンドゥー教や仏教が混ざっている「異端の遺跡」として知られています。
遺跡の中はRPGゲームのダンジョンに入り込んだような不思議な空間となっていて、大人気の場所なのでぜひ行って見てください!
タ・プローム
こちらも上記2つの近くにある寺院遺跡です。至る場所が巨大な樹に覆われていて、神秘的な雰囲気漂うこちらも大人気のスポットです。
まるでジブリ映画の「ラピュタ」の世界に入り込んだような光景が広がっています。アンジェリーナ・ジョリー主演の映画『トゥーム・レイダー』のロケ地としても知られる場所です。
実は私はこの映画が大好きで、実際のロケ地に訪れることができて感激でした!この遺跡に行く際は、事前に『トゥーム・レイダー』を観てから行くと感動が倍増すること間違いなしです。
現地で効率よく回るならツアーがおすすめ!
シェムリアップには今まで紹介した以外にも人気のあるスポットが数多く点在します。少しでも多くの遺跡を観光したい方には、ツアー参加をオススメします。
ツアーの予約はこちらのサイトからできます。
もちろん個人で観光するのも、自由に時間を取れたり、行きたいところだけ行けたりするというメリットもあるのですが、効率よく回るなら断然ツアーです。ここからは、その理由を3つお話しします。
・アンコール・パスの購入場所が分かりづらい
アンコール・ワット周辺の観光には、「アンコール・パス」と呼ばれる入場券をチケットセンターで購入しなければならないのですが、その場所が遺跡から少し離れているのでツアーで行かないと少し面倒です。
ツアーであればまずセンターに行ってくれますし、購入方法も教えてくれるので安心です!ちなみに、パスの料金は1日券20US$、3日券40US$、7日券60US$です。
・遺跡から遺跡への移動はガイドさんがいないと大変
ガイドさんは慣れているので、地図が無くても観光地をスムーズに移動できますが、初心者が地図を片手に自力で遺跡を巡るのはかなり難しいと感じました。
もしできたとしても、迷っている時間がもったいないし、疲れちゃうと思います。ツアーであれば、何も考えずに観光を楽しめるし、移動もバスなので休憩をはさみながら観光できるので楽ちんです!
・ガイドさんは遺跡や宗教の知識が豊富で、解説が楽しい
ガイドさんは観光中とても丁寧に遺跡について解説してくれます。個人で行ってしまっては分からないような見どころや写真スポットも教えてくれます。
私は1日終日ツアーに参加したのですが、これが一番ツアーに参加してよかったなと思う点でした。
1日終日ツアーであれば、昼食、夕食込みで1日30US$~40US$程度で各社からオプショナルツアーが組まれているので、いろいろ比較して検討してみてくださいね!
また、より遺跡を楽しむためには、事前にクメール王朝やヒンドゥー教について簡単に予習しておくとよいと思います。
遺跡のあちこちに神様や物語が彫られているので、
アンコール・ワットの歴史を知ることによって観光がさらにおもしろくなりますよ!
アンコール・ワットの歴史
アンコール・ワットは、9世紀から12世紀に現在のカンボジアがある地域にあった『クメール王朝(アンコール王朝とも呼ばれる)』が造った寺院です。
この寺院はクメール王朝の高い建築技術や宇宙観、思想を反映し、その美しさで建設から1,000年以上経った今もなお私たちを魅了しています。アンコール遺跡群には大小合わせて600ほどの遺跡が存在します。
アンコール遺跡群の最大の見どころはやはりアンコール・ワットです。ジャングルの中に突然現れる巨大な遺跡は圧巻の光景です。
他にもバイヨン寺院があるアンコール・トムやタ・プロームなど、見ごたえのある遺跡が数多く存在するので、ぜひいろんな遺跡を観光してみてください。
まとめ
・観光する前に事前に歴史や宗教について学ぼう
・現地ではタイパンツをはこう
・観光中は日差しが強いので事前に対策を
・アンコール・ワットは日中と朝、滞在中に2回行くべき
・現地ではツアーで効率よく回ったほうが良い
「無料で海外旅行するマイル大学」公式Line@を配信してます
私はこれまでマイルを貯めて100ヶ国以上を訪問しています。
マイルを使えば無料で飛行機に乗れるため、
費用0円の海外旅行も数多くありました。
100ヶ国旅行した写真をTwitterにアップすると、
2万8000人からフォローされて、
旅行好きの方と繋がりとても楽しいです♪
その時たくさんの人から
「旅上手になりたい!」という声をいただいて
マッキー主催「マイル大学」をLine@にて開始することにしました。
いまだけ参加は無料です!
「無料で海外旅行するマイル大学」では
を無料公開しています。
とくに「無料で沖縄旅行したノウハウ」は、
99%の人が知らないけど、
すこしの作業をすれば誰にでもできる内容なので、
ぜひLine@に登録してみてください!
登録して信ぴょう性がなければ
すぐにLineをブロックできるのでご安心ください。
[aside]「マイル大学」の公式Lineはこちら
興味ある方は今すぐにLine@に登録してみてください! [/voice]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が参考になったら
ポチっとクリックしてくれると喜びます❢
↓ ↓