目次
こんにちは、マッキーです。
ウルワツ寺院という寺院は、
海の霊を祀るために海沿いにあるのですが、
断崖絶壁な場所にあるため、
ちょっと怖いのですがウルワツ寺院から見える景色は大迫力で絶景スポットです。
日中でも荒波押し寄せる海沿いは十分見ごたえがあり、
夕方になると夕日との素晴らしいコラボレーションが楽しめます。
また18時からはバリ島の舞踊劇ケチャダンスも一緒に見ることができます。
そこで今回の記事では、
ウルワツ寺院でケチャダンスと神秘的な夕日を大満喫する方法をご紹介していきます!
ウルワツ寺院の基本情報
デンパサール空港から南西に約20㎞下った場所にあります。
断崖絶壁の上にウルワツ寺院は建てられており、そこからはインド洋が一望できます。
観光客はウルワツ寺院の中までは入ることができません。
寺院は外から写真を撮ることができ、日中は青々をとした海と迫力ある断崖絶壁、夕方には夕日によってオレンジ色に染められた美しい空、さらに名物のケチャダンスを楽しむことができる場所となっています。
行き方としてはカーチャーターやツアーがあります。ケチャダンスを見てからの帰宅は大変込み合いますので、帰りの移動手段もしっかりと確保してから行きましょう。
住所 Pecatu, South Kuta, Badung Regency, Bali, Indonesia
営業時間 毎日7:00AM~7:00PM
ケチャダンスとは
ケチャダンスは聞いたことがありますか?どんなダンスか想像はつきますか?
ケチャダンスとはバリの三大舞踊の一つです。ケチャックダンスとも呼ばれています。
バリの三大舞踊といえば、きらびやかな衣装で登場する女性舞踊のレゴンダンス、獅子の姿をした聖獣が繰り広げるバロンダンス、そして上半身裸の男性が円陣を組みながら披露するケチャダンスが挙げられます。
ケチャダンスとはヒンドゥー教の聖典「ラーマーヤナ」を基にして作られたものです。
5部編成のストーリー仕立てになっており、悪の魔王ラワナに誘拐されたシーター姫をラーマ王子が救出しようとする姿が描かれています。
歴史あるように聞こえますが、バリ芸能を発展させるために1930年ごろにドイツ人の画家が伝統的な踊りをアレンジし、現在の鑑賞用舞踊劇に仕上げたようです。つまりできてから100年も経っていないんですね。
ウルワツ寺院を散策したらサルに遭遇
私たちは16時半頃に到着しました。まずは入り口でチケット購入をします。
受付の前にサロンが置かれてあるので、チケットを購入後はそれを腰に巻き、入場する準備が完了です。
受付からウルワツ寺院までは少し歩きます。両サイドに木が茂っていて木陰もできているので、バリの直射日光を避け、涼しげに歩くことができます。
ここで注意してもらいたいのが野生の猿です。
ウルワツ寺院周辺には野生の猿がたくさんいました。物珍しさに近寄ってはいけません。
この野生の猿は攻撃的でとても危険です。特に女性でアクセサリを付けてる人は気を付けてください。
ピアス、ネックレス等は猿に奪われる可能性が大です。入り口にも記載があるかもしれませんが、猿に襲われる前にアクセサリは外すようにしましょう。
ビニール袋や食べ物も持ち歩かないでください。またカバンや眼鏡も持っていかれる可能性が十分にあるので、猿が近くにいる場合には十分気を付けながら行動して下さい。
隙あらば!という感じに猿は待っていますので気を付けてくださいね。
ちなみに私たちの場合はボディガードがついていました(笑)
宿泊先のオーナーにドライバーをお願いしていたのですが、彼がケチャダンスの会場まで案内してくれるということで一緒に行動しておりました。
彼はバリ出身の人なので、ウルワツ寺院の野生の猿の危険性をもちろん知っています。
チケット売り場を過ぎて参道に入る前に、落ちている長い木の枝を拾って護身用に持ち歩いていました。
猿は長いものが嫌いなようです。彼が先頭を歩いて猿を追い払ってくれたので、背後からくる猿を心配するだけであとは比較的安心でした。
ウルワツ寺院の絶景スポット
参道を進んでいくと海が見えてきます。ここからの景色が絶景なんです!
青々とした海と海岸に押し寄せる白い荒波のコントラスに加え、迫力ある断崖絶壁。
このすばらしい組み合わせは絶対に写真を撮りたくなります。写真で見てこの迫力ですから、実際に自分の目で見ると感動すること間違いなしです。
この場所に着いたのは17時ころだったと思いますが、まだお日様は残っていました。
私が行った日には曇り空で夕日が雲の間から差し込んでる感じでした。
太陽に導かれて何かが昇っていく様子が見えるような光の差し具合でした。
この海沿いから見る夕日はより一層美しいと思います。
私たちはケチャダンスのいい席をとろうと先を急いでいたので、ここからは見ることができませんでした。
ケチャダンスが開始!
さぁ、いよいよケチャダンスです。
とは言っても、17時半前に会場について席に着席したのでまだ30分以上あります。
いい席を確保したい人は早めに着席して待つ必要があります。会場の席は自由席なので、来た人から順に好きな場所に座ることができます。
一体どこに座るといい席になるのか?
17時半前には半分は埋まっていたと思いますので、17時半頃には席をキープしておいたほうがいいかもしれません。
座る場所ですが、とにかくで迫力のあるダンスを見たい!という方はもちろん前の席、ダンス終了後さっさと帰りたい!という人は後ろの席をおすすめします。
というのは、ダンス終了後、後ろの出口から退場するのにスムーズだからです。
ダンスを見ていた人たちが一気に移動しますので、帰りの道路は込みます。
次に予定がある、素早く出たい人は後ろの出口近くに座るといいでしょう。後ろは結構混んでいたので、私は前の方に座りました。
またダンスが始まるギリギリに来るとほぼ座るところがないです。最前列よりさらに前の地面に座るか、観客の正面の壁際かになります。
待ち時間ですが、長いです…携帯も電波がなくて使えませんでした。そして目の前から日差しが照り付けます。
サングラスや何か顔を覆えるものがあると助かります。この時間に席を立ちたいが、立ったら人が多いので隣に距離を詰められるまたは取られるで席を立つのは躊躇しました。
余裕があれば夕日の撮影も!
ガイドやドライバーと一緒に来ていたら席をキープしててもらい、夕日を撮影に行くのもいいかもしれません。この待っている時間が一番夕日のきれいな時間です。
座ったままでも正面にきれいな夕日が見えます。座った正面には石彫りの門のようなものがあり、ちょうどその間から夕日が見えます。
その門の間に入って写真を撮ったらきれいだろうなと思いました。
せっかくの旅行なので、周りの人を気にせず門の間で全力でポーズを決めてもいいかもしれませんね!
禁止はされてないので度胸のある人は写真映え、頑張ってみてください(笑)
さぁ、待ちに待ったケチャダンスの時間です。
石彫りの門の間から「チャチャチャチャチャ」と声と両手をあげながら、大勢の男性が上半身裸で登場します。
「な、なんだこれは…(笑)」
これが正直な感想です。
とっても不思議な雰囲気かつ想像していなかった感じだったので、笑っちゃいけないかもしれませんが面白かったです。
リズムが変わるものの彼らはほぼずっと「チャチャチャチャチャ」と言っています。そのうちに先に説明したストーリーが始まります。
どんな物語なのかは入り口で説明の紙をもらえるので確認できます。
この男性陣に加え、女性出演者、お面をかぶった猿、魔王が次々と出てきて話が発展していきます。
一番印象に残っているシーンは火を使った演技です。
白い猿が生きたまま火の円の中に入れられるのですが、そのシーンは結構見ていてドキドキします。
白い猿は火の回りでよく動くのでその分小さな火の粉もたくさん上がります。白い猿の独特な演技も楽しいのでぜひ注目してみて下さい。
終了したら出演者と一緒に記念撮影!
一時間ほどでケチャダンスは終了します。終了後は出演者と記念撮影が可能です。
先ほど出演者が演技していたその場所で自由に写真撮影ができます。日本のように写真撮影のために列をなすとかではないので、あちこちから人が入ってきます。
撮影場所は人でごった返しています。
ちょっと食い気味にいかないと写真は撮れません。前の人が終わったらすぐに出演者の隣を陣取ってください。
特に主役を張ってる白い猿は人気なので、遠慮しがちな日本人の性格じゃ撮影できませんよ!
周りの人をちょっと押し倒す勢い(あくまでもイメージです)で行きましょう(笑)
まとめ
・ウルワツ寺院で夕日とケチャダンスを同時に満喫
・17時にはウルワツ寺院についていること
・野生の猿に注意
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