目次
友達と海外旅行や一人旅、現実逃避だったり、何かリフレッシュしたくないですか?
きれいな海見て、かわいいものにでも癒されたい…。
そう思ったら、ロットネス島に行ってみましょう!
ロットネス島とは、西オーストラリア州にある小さな島。
本土からはフェリーでたったの30分。日帰りで行けちゃう島なんです。
美しい海のグラデーションを楽しみながら、世界一幸せな動物「クオッカ」にも会えちゃう贅沢な島なのです。
ちなみに野生のクオッカはここでしか会うことができません!
ロットネス島の魅力の一つ!エメラルドグリーンの海
島についてフェリーから降りると青々とした海、きれいな砂浜が広がっていました!
そしてフェリー場から少し進むと、海の全貌があらわになります。
海の全体像をみたときは、語彙力を失いました。
「綺麗!めっちゃ綺麗。えっ、すごい綺麗。うわー」しか出てきません。(笑)
自然の美しさに感動、圧倒されること間違いなしでしょう。
白い砂浜に海は青いグラデーション。
天気がいい日には輝いて見えます。
気になる行き方は?Perthシティからどれくらい?
ロットネス島へはフリーマントルBshedからのフェリーに乗って行くことができます。
所要時間30分です。
大きな駐車場があるので車移動の方はここに車を置いていくことができます。
または、パース駅からFremantle線を使ってフェリー乗り場に行くことができます。
フェリーは70ドルほどでしたが、シーズンや曜日、フェリー会社によって異なるので、検索、予約しておくことをお勧めします。
またパースからも直接行くこともできます。
しかし1時間30分、110ドルほどかかります。
自分のプランに合わせて計画を立ててみてもいいですね♪
ロットネスアイランドの楽しみ方♪
当日私は自転車を予約していきました。
予約している場合は、フェリーから降りてすぐに自転車を受け取ることができます。
空気が入ってない自転車や、故障している自転車がありましたので、レンタルする方は使用前に確認するとよいでしょう。
さぁ!サイクリングの始まりです。
自転車を走らせ、すぐに売店が目に入りました。
食料調達をしようと自転車から降りると……なんともう、そこにはクオッカが!
広い島だったためクオッカに会えるか心配していましたが、ロットネス島上陸後すぐに見つけることができました。
「こんなに簡単に見つけることができるのか。」という驚きと、クオッカの可愛さに興奮しました。
サイズは小さめで、毛はふさふさしている小動物です。
食欲旺盛で落ちている葉っぱや木の実を見つけてむしゃむしゃ食べていました。
彼らの性格はとても穏やかで、警戒心も強くないので近寄ることができます。
近寄ることはできますが、実はお触り禁止なのです。
オーストラリアのほとんどの野生動物には触ることができません。
野生の姿を保つためと、病気がうつるかもしれないので触ることは禁じられています。触ることができなくてもその可愛さは変わりません。
自転車でどんどん進んでいくと、大きなトカゲも見かけました。
そして、またたくさんのクオッカに遭遇できます!
草むらや木陰を注意深く見ていると簡単に見つけれました。
木陰で寝っ転がりながら休んでいるクオッカもいれば、はっぱを食べているクオッカ、また赤ちゃんクオッカも。
赤ちゃんは手のひらサイズで可愛さが倍増します。
「なんて可愛いんだろう…」
家に連れて帰って、自分のペットにしたくなりました。
(もちろん違法です。連れてこないでください。笑)
その可愛さに写真を撮る手も止まりません。
今度は海が見たい!自転車を走らせ、海の見えるスポットへ。
ビーチへの道のりは階段になっているので自転車を降り、少しずつ近づいていきました。段々と青が見えてくる!
白砂浜も見えてきた!なんときれいな海でしょう!
最初は上からビーチを見下ろす感じで、眺めは最高でした。
青色一色じゃないところが不思議な感じで美しい。
日本の海とは一味違い、2色、3色の青色に白いビーチでした。
また島内を移動していると見えてくる海の色が異なります。
グラデーションが綺麗な海、青々しい海辺、魚が見えるほど水が透き通っている沖。
様々な色を探して歩くのも楽しみの一つになるでしょう。
実は、こんなに美しい海に入れてしまうのです!
(シュノーケリングセットを持参してきた人限定)
いざ海に入ってみようとすると、少し冷たくて足だけ入れて躊躇してしまいました。
わたしは冷たい水には一気に入れないので水辺でもじもじしていましたが、オーストラリア人は平気で入ります。
その光景を見ていて、「エイっ!」と私も海に入り、泳ぐことができました。
泳ぎ始めるともう楽しさしか感じません。
なぜならば、たくさんの魚が見えるからです。
小さい魚はもちろんのこと、大きい魚もたくさんいました。水がとてもきれいなのではっきりと見えます。
また向こう側に錆びた鉄の塊のようなものが見えたので近づてみると、難破船でした。
その周りを泳いでる時には少し水が冷たく感じ、ミステリアスな感じです。周りにはより多くの魚が泳いでおり、現在は魚の住処になっているようです。
不気味に感じて私は退散しましたが、興味のある方は探検してみても面白いかもしれませんね。
ロットネス島では魚釣りもできます!
ロットネス島では魚釣りもできるようです。
フェリーで来るときに釣り竿やバケツを持ってくる人たちも何人かいました。私も竿を用意すればよかったなぁ。。。
魚釣りは好きなので、次回行くときには釣りもチャレンジしたいなと思いました。
そして探検の最後は、おいしいジェラート♪
暑い中サイクリングして、最後にアイスをほおばり大満足です。
ロットネス島での注意点!
楽しい!美しい!ロットネス島なのですが、注意点もお話ししておきます。
鋭い日差し
1つ目は日差しです。オーストラリアの夏はすごく暑いです。そしてロットネス島は日影が少ないのでほぼ直射日光です。
日焼け止めは必須です。絶対に持参してください。
忘れないでください。帽子、サングラスも絶対にあったほうがいいです。
日差しは日本と比べ物にならないので、ないと次の日悲惨なことになること間違いなしです。日焼けがひどすぎて病院に行った、、、なんて友人もいます。
注意してください。
飲み物は念入りに!
2つ目は飲み物です。
島の入り口に売店がありますが、それ以降はないと思ってください。
途中でのどが渇いても買うことができないので、自分のカバンに必ず入れておいてください。熱中症には十分注意が必要です。
熱中症にならないオススメの時期は春、秋ころです。
真夏は暑すぎるので少し涼しくなってからでも十分楽しめます。
まとめ
ロットネス島は日帰りで行けちゃうので朝行って夕方に帰るプランでも十分楽しむことができます。クオッカに会って、サイクリング、シュノーケリングまでできちゃいます。
「もっともっと島を隅々まで探検したい。」という欲張りな方は、ホテルもあるので宿泊も可能です。
夜には野生動物の昼とは違った様子が楽しめるかもしれません。この島の楽しみ方は無限大ですね。
また、ロットネス島をいい思い出にするために絶対に忘れてはならない持ち物。
- 日焼け止め
- サングラス、帽子
- 飲み物
準備万端にしておくと、思いっきり楽しめること間違いなし!
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